八坂神社やさかじんじゃ

茨城県笠間市笠間353

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概要

  • 正式名
    八坂神社(やさかじんじゃ)
  • 別称
    天王さん
  • 主祭神
  • 由来・由縁・ゆかり
    笠間八坂神社祇園まつりは、今から約 740年前、鎌倉時代建長 6年(1254)笠間城主藤原時朝公が下野国(栃木県)茂木、小貫郷天王森に鎮座せる牛頭天王社を、笠間領地石井村石井原天王塚に遷宮され、笠間領民の病難消除の祈願を行い、領内繁栄のために夏季に祇園天王祭を執行されたのが現在の八坂神社祇園祭礼の興りであります。これより代々城主自ら大祭礼を行い、奉幣参拝も慣例となりました。足利時代天正年間、笠間石井村鎮座天王社を笠間12郷総氏神三社大明神(現在三所神社)に合祀され、この時代より祇園祭も盛大になり、石井氏神の石井神社も神輿渡御を行い、常陸国三大天王際(水戸の天王社・笠間の天王社・筑波の天王社)と称する云々と、常陸国誌に記載されてあります。石井氏神、石井明神の神輿渡御行列は三社大明神一の鳥居より大町下組まで続き、寺社奉行が警護に当たり名主・町年寄・中老・役付町人が麻裃白緒の草履でお供したと、三社大明神祭礼記に記載されてあります。尚秋季大祭礼は11月中酉日(霜月中酉日)には、稲田村鎮座稲田姫宮まで神輿渡御を行いました。この神事は明治以後中絶し、現在は両神社で内祭を執行しています。祇園祭礼は、廃藩後明治 6年より氏子制度により執行され、昭和17年頃までは屋台手踊り5基の参加、昭和31年までは仮神輿も出御され、町内子供神輿等で市内は大変なにぎわいでした。時代の移り変わりにより、当分はようやく一部氏子内にて神輿渡御を行う状況でありましたが、約10年前より、八坂神社八坂会が発会し警護若頭及び担ぎ手となり、神輿渡御を行っております。現在の神輿は、昭和33年 8月 1日新調されたもので、総高8尺3寸5分(約2.68m)、台幅4尺5寸(約1.5m)、胴一面の長さ2尺5寸(約0.8m)、本棒24尺(約8m)、添棒18尺(約6m)、横棒15尺(約5m)各棒とも4寸4分角(約0.15m)、総重量430貫目であります。当初は関東一の大神輿といわれ、漆塗り金粉張りの風格のある豪華さはいまでも関東一を誇っております京神輿です。笠間夏まつり祇園神幸大祭は、毎年8月第1日曜日を中心として土・日・月の三日間全市を挙げての年中行事であり、一大イベントとなっております。尚、市民の皆様に親しまれた「あみ天王様」神輿は、市文化財に指定され八坂神社境内に保管されております。

基本情報

  • 名称
    八坂神社(やさかじんじゃ)
  • 所在地

    茨城県笠間市笠間353

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アクセス

所在地


茨城県笠間市笠間353