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最寄駅市バス「嵯峨釈迦堂前」
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開閉門時間9:00~16:00(4.5.10.11月は17:00)
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電話番号
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Web
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対応言語
サービス一覧
境内に京料理「竹仙」
お食事処
レンタル傘
バリアフリー
ペット同伴可
西門横
トイレ
授乳
おむつ替え
クレジット
カード可
電子マネー
自動販売機
宿坊
休憩所
路面
(舗装済)
周遊時間
(15分以上)
コインロッカー
概要
基本情報
みどころ
⾏事・
イベント
イベント
アクセス
概要
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正式名清涼寺(せいりょうじ)
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別称嵯峨釈迦堂
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宗派
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本尊釈迦如来
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開⼭・開基奝然
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墓・納骨堂についてあり
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歴史清涼寺は、通称嵯峨釈迦堂と申しますように、ご本尊はお釈迦様です。清涼寺の開山、奝然上人は、平安時代の末、永観元年(983)に中国に渡りました。奝然は、天台山からさらに五台山に巡拝し、宗の都汴京に到着して当時啓聖禅院に安置されていた、優塡王思慕の、釈尊三十七歳のみ姿をそのままに伝えるという釈迦栴檀瑞像を拝しました。そののち許されて新たに如来像を彫して海を渡り、多くの困難にもかかわらず尊像を将来して京都に帰還したのは、一条天皇寛和3年(987)のことでありました。それ以来、このお釈迦様を本尊として、清涼寺は発展してまいりました。
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由来・由縁・ゆかり清凉寺は「源氏物語」の光源氏が造営した「嵯峨の御堂」に目される寺院です。それは清凉寺の本尊釈迦如来像が古来より多くの人々に信仰を集めてきたことに由来しています。そのことはまた、「如来二伝のおんかたみのむつまじさに、嵯峨の清凉寺にもうでて……」の序文に始まる増鏡や、宝物集・謡曲百万にかたられていることからもうかがえます。本尊釈迦如来は、古来釈尊37歳の生身のお姿を伝えた霊像として厚く信仰をあつめています。この尊像を北宋より請来した(約千年前)開祖東大寺の奝然法橋が、尊像内に謹封した五臓六腑・願文・経巻等々(すべて国宝)の発見により、まさに生身仏であることが実証されました。おん丈は等身大の檀像で顔貌・衣文の様式等、マツラ式に似たインド古式の様相を伝えています。
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札所等京都十三仏霊場第2番
引用元
http://seiryoji.or.jp/
基本情報
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名称清涼寺(せいりょうじ)
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所在地〒616-8447
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 -
位置・海抜北緯35.0度、東経135.6度、海抜57.4m
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開閉門時間9:00~16:00(4.5.10.11月は17:00)
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参拝料/拝観料一般:400円
中・高校生:300円
小学生:200円 -
お問い合わせ先
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電話番号
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ホームページ
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間取り
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山号五台山
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重要⽂化財有無あり
引用元
http://seiryoji.or.jp/
境内施設
- 仁王門天明3年(1783)に再建に取りかかり、翌年(天明4年、1784)上棟。寛政8年(1796)年に瓦葺工事を行いました。全体的に和様と禅宗様を折衷したものです。初層には室町時代の仁王像、上層には十六羅漢像を祀ります。ケヤキ造りの二階二重門です。 嵐山渡月橋からまっすぐ北にさかのぼり、左手に大本山天龍寺を見、JR嵯峨野線を越え、しばらく行くと清凉寺の仁王門に至ります。嵯峨野のちょうど真ん中に位置し、すくっと立つ姿は「嵯峨野の顔」とも称されます。
- 本堂(釈迦堂)「釈迦堂」は、清凉寺本尊三国伝来生身釈迦如来像(国宝)を安置する本堂です。寛永14年の嵯峨大火により諸堂宇が消失しましたが、徳川五代将軍綱吉・生母桂昌院の発願、住友吉左衛門の援助により元禄7年(1694)から修理に取りかかり、同14年(1701)年に上棟。同16年に鎮壇、遷仏供養を行いました。桁行・梁間7間、一重入母屋造、本瓦葺で、和様と禅宗様を折衷、本山級の風格を備えます。内内陣の宮殿厨子は、五代将軍徳川綱吉と生母桂昌院の寄進による豪華なものです。宮殿裏には、古カン(石ヘンに間)筆による「釈迦堂縁起」の一部を拡大した大壁画があります。また本堂正面楣上には黄檗隠元禅師筆による「栴檀瑞像(せんだんずいぞう)」の大額が掛っています。
- 弁天堂弁天堂は本堂のうしろの池に面して建っています。この写真では弁天堂が渡り廊下の窓の間から「額縁の絵」のように見えます。弁天堂は、正面柱間三間、屋根宝形造で、正面に軒唐破風が付いています。建築年代は江戸末期ごろと推定されます。弁天堂のまわりは、池遊式庭園になっています。
- 大方丈と庭園旧大方丈は、寛永14年(1637)に消失し、現在のものは享保年間(1716-1735)の造営と伝えられます。寛永14年の類焼以前のものは六つで早世した徳川家康の息女一照院の位牌所として、家康および実母のおちかの方の寄進になるものです。方丈前の庭は、ところどころに石を置いた枯山水の平庭で、小堀遠州作と伝えます。
- 霊宝館清凉寺の東の駐車場の傍にある宝物館です。源氏物語の光源氏のモデル源融(みなもとのとおる)の供養のために造られた旧棲霞寺本尊阿弥陀三尊像など、国宝や重要文化財が収蔵されています。阿弥陀如来像(国宝)は、「光源氏移し顔」とも。 霊宝館は、4月・5月と、10月・11月に特別公開されます。
- 狂言堂境内西に位置する狂言堂です。春と秋には、嵯峨大念仏狂言保存会の皆さんにより、嵯峨大念仏狂言が演じられます。嵯峨大念仏狂言は、壬生狂言と同じく円覚上人が創始されたものといわれます。
- 阿弥陀堂本堂東に位置する阿弥陀堂です。嵯峨天皇の皇子左大臣源融が山荘・棲霞観(せいかかん)を建て、後に棲霞寺と改めましたが、これが阿弥陀堂の始まりです。
引用元
http://seiryoji.or.jp/
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引用元
http://seiryoji.or.jp/
アクセス
所在地
〒616-8447
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
アクセス
・市バス・京都バス「嵯峨釈迦堂前」下車
・JR嵯峨嵐山駅 0.5㎞
・京福嵐山駅0.65㎞
・阪急嵐山駅2.5㎞
・JR嵯峨嵐山駅 0.5㎞
・京福嵐山駅0.65㎞
・阪急嵐山駅2.5㎞
駐車場
あり(有料)
引用元
http://seiryoji.or.jp/